小惑星 セレス(ケレス)について
- 占星術コンサルタントKeiko
- 2018年8月15日
- 読了時間: 2分
まだまだ続きます、小惑星シリーズ。
今日はセレス(ケレスともいう)について。
セレスとは、ローマ神話の農耕の女神です。
すべてのものに食物を与えてくれる、まさに無償の愛。
セレス=母性や無償の愛、と考えてみましょう。
何の見返りも求めない、純粋な愛情を表します。
そのため、出生図のホロスコープで、
セレスが強調されている人は、ボランティアや博愛精神に溢れた人になるでしょう。
自分のセレスがどこにあるか?
それを見てみると、自分が守り、保護し、大事にしたい部分が見えてきます。
私は、12ハウス水瓶座9度にセレスがあります。
水瓶座は、時間や空間に捉われず、真の価値を見出す星座です。
年齢・地域・学歴・などの決まった概念にとらわれず、
本質的な価値観での繋がりを重視します。
多様性を認め、様々な立場や環境を受け入れます。
つまり、
私が大事にしたいのは、この多様性を認め、つまらない概念ではなく、
真に自分が大切にしている価値観での繋がりです。
派閥やコニュニティに囲まれる閉鎖的な繋がりが嫌いなのは、
このセレスの影響もあるのかもしれません。
そして、12ハウス。
私の意識は飛んでいます。笑
いつも、どこか遠い世界に自分があって、
世俗的なコミュニティに縛られることを嫌います。
セレスは母性なので、
これはそのまま子育ての方針やスタイルにも関係します。
私には子供がいませんが、
もし、子供を持つとしたら、
自由な価値観で、古い常識や慣習を嫌うのでしょうね。
いわゆる”普通の学校”には疑問を抱きそうです。。。
みんなが同じ教育、同じ宿題、同じ友達、、、、。
人と違うこと=いけないこと。
こういう価値観は受け入れられないでしょうね。
うーん、ちょっと大変かも。笑
それでは。
Comments