小惑星 ベスタについて
- 占星術コンサルタントKeiko
- 2018年8月11日
- 読了時間: 2分
今日も小惑星シリーズです。
ベスタについて。
ベスタとは、ローマ神話のかまどの女神で、「聖なる火」の見張り番でした。
その職務を全うするため、生涯独身を貫いた処女神でした。
このような逸話から、重要な仕事に対する強い使命感や、何かを犠牲にしてでも目的を達成しようとする意思を表します。
出生図のホロスコープで、ベスタのサインやハウスやアスペクトを分析し、
その人が特に集中力を発揮できる分野や動機を知ることができると言われています。
私は1ハウス牡羊座の13度にベスタがあります。
牡羊座の13度は、社会を早急に改革しようとするアイデアや画期的な取り組みなどを表します。
牡羊座らしく、直感で「これだ!」というアイデアが降ってくるのかもしれません。
仕事の中で一番好きなことが、「企画すること」なのです。
あれこれ思考を巡らせている時間が一番楽しい。
そういう時の集中力は半端ないです。
私のノートは、
方眼紙または罫線の入ってない自由帳みたいなタイプ。
いつも、思いついたことをメモするために、
紙を持ち歩いています。
こういう時、スマホのメモじゃダメなんですよね。
もう、自由に、思いつくままに書きなぐりたい。
だから、ベスタがここにあるのはすごく納得。
小惑星って、もちろん占星術的にはサブ的な役割にはなるのですが、
最近とても気になります。
主要天体が、
その人を形作る骨子だとしたら、
小惑星やそれ以外の感受点は、
枝葉の役割。
でも、その枝葉がどこへ向かうかによって、
進む方向性って変わりますよね。
例えば私は、
アセンダント魚座で、
太陽魚座第1ハウス、
Vtはウィジャ盤で、
もうスピリチュアルからは逃れられない宿命なんだな、
と、思っていたけれど、
ベスタ=企画力・アイデア
これだけでも、方向性が見えてきました。
いわゆる、街の鑑定師さんにはならないな〜と、
漠然とは思っていたけれど。
私は中身を作る人なんだろう、きっと。
そして、それを伝えていく・広めていく。
占星術という骨子が見えても、
それをどう活かしていくかは、
小惑星や感受点が導いてくれる気がします。
今日も3冊、
またマニアックな占星術の本を購入しました。
日に日に鑑定もマニアックになるし、
細かく分析しがちですが、
それがまた面白く。
私の知的好奇心をいつも満たしてくれている占星術です。
月が第3ハウスで牡牛座ですからね。
この勉強はライフワークなのだと思います。
それでは。
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